記事一覧

爪とぎ用品の選び方!維持費、素材、猫の個性に合わせて選ぼう!

357.jpg

猫を飼っていく上で、重要になってくるのが爪とぎ対策です。

猫にとって爪とぎとは、猫特有の本能ともいえる行動なので、
室内の壁や家具を爪とぎとして利用されてもおかしくはなく、
しつけとして止めさせようとしても、止められるものではありません。

爪とぎのしつけとして一番最適なのは、学習しやすい子猫のうちから、
爪とぎ用品でしつけをしていれば、大抵の場合は被害に遭いませんが、
成長した野良猫を里親として引き取ったりした場合は、そういうわけにもいきません。

しかし、現在はたくさんの爪とぎ用品が販売されているので、
爪とぎの被害にあっている物から、飼い猫の好みを見極めて爪とぎ用品を与えれば、
それに夢中になるので、その結果爪とぎの被害を抑えられる事が出来ます。

そこで爪とぎ用品を選ぶ際に重要になってくるのが、
飼い猫の個性、素材、維持費用です。
基本的にはこの順番で選んで、最終的に爪とぎ用品を選ぶ事をオススメします。

では飼い猫の個性に合わせて、どんな素材でどういう製品を選べばいいのか?
製品が消耗してきたら、新たに購入するのか?部分的に交換は可能なのか?

など、飼い猫の個性、爪とぎ用品の素材の種類、年間維持費用の抑え方など、
合わせてご説明し、オススメの爪とぎ用品も合わせてご説明します。






飼い猫の個性に合わす


飼い猫がどのような時に爪とぎをしているのか、
どのような所で爪とぎをしているのかで、飼い猫の行動を観察すれば、
飼い猫の好みも、爪とぎ用品をどこに設置すればいいのかも、
ある程度分かる事が出来ます。

まず、猫が爪とぎをするタイミングとして一番多いのが、
寝起きと遊び始める時で、準備体操みたいな感覚で爪とぎをやり始めます。


そういう場所に爪とぎ用品を設置すれば良いのですが、
飼い猫の好みの素材でなければ、爪とぎ用品も効果が半減してしまいます。

じゅうたんやソファなどの柔らかい素材でしているのか?
家具や壁などの硬い素材が好みなのか?
横の動きで踏ん張って爪とぎをするのが好きなのか?
縦の動きで立って爪とぎをする方が好きなのか?

例に挙げると、このように観察をして好みが大体分かりますが、
基本は、縦と横の動きでする爪とぎ用品は、
最低でも一つずつ置いておく事をオススメします。


素材の種類を選ぶ


爪とぎ用品で代表的な素材として販売されているのは、
ダンボールタイプ、麻縄・綿縄タイプがあり、
この2タイプどちらも揃えていれば、間違いなく爪とぎの被害は軽減されます。

じゅうたんやソファなどの柔らかい素材が好きな猫には、横の動きのダンボールタイプ、
壁や家具などの硬い素材が好きな猫には、縦の動きの麻縄・綿縄タイプです。

木材などの激硬タイプもありますが、研いで出る木くずが多いのでオススメはしません。

ダンボールタイプの特徴
・値段が安い、研ぎクズが多い、耐久性は弱く消耗が早い

麻縄・綿縄タイプの特徴
・研ぎクズが少ない、頑丈なので長持ちする、値段が高い

どちらのタイプも気に入ってくれると思いますが、使用してくれる割合が違ってきます。

例えば、うちのハチワレ猫ハナさんは、横の動きでするダンボールタイプ。
三毛猫ウメさんは、縦の動きでする麻縄タイプでほとんど爪とぎをします。

多頭飼いをしているのなら、縄張りをしている所の近くで爪とぎをする傾向があるので、
あまり使用していなければ縄張りの近くの方が、割と使ってくれるはずです。

年間維持費用の抑え方


本体とは別に消耗する部分だけ交換できるタイプや、
安いダンボールタイプでも両面使えるタイプや、ダンボールの厚みが太い製品を、
選ぶ事をオススメします。

年間を通しての維持費の違いですが、
安い価格で短く使いまわしていくダンボールタイプ、
高い価格で長く使いまわしていく麻縄・綿縄タイプ、

どちらのタイプも同じような割合で、
使用しているなら経費はそんなに違いはありません。


そんな爪とぎの維持費用も重要ですが、
この爪とぎ用品の消耗していく早さを遅くする事も出来ます。

それは、日頃から飼い猫の爪を切る事です。
爪が鋭く尖っているからこそ、消耗度合いもそれに比例して激しいのです。


しかし、勘違いをしてはいけないのが、爪とぎ用品があるからといって、
決して爪切りはしなくてもいいというわけではありません。

いくら爪とぎを頻繁にするからといっても、室内飼いの猫は外暮らしの猫より、
運動量がかなり少ないので、古い爪の層が剥がれずに、爪が伸び続けて巻き爪になり、
飛び降りたりした衝撃で肉球に刺さったり、爪とぎ用品に引っかかりすぎて、
根元から爪が折れたりしてケガをする恐れがあります。

詳しくはコチラの記事をどうぞ↓
猫の爪切り用品の必要性と選び方!使いやすさで選ぼう!

横の動きに特化しているタイプ


アイリスオーヤマ ダストレス ネコの爪とぎスリム アイボリー CTS-540
ドギーマン フローリング感覚 キャットスクラッチ




アイリスオーヤマ製品のスリムタイプの爪とぎ用品は、
本体価格と交換用のダンボールも、爪とぎ用品の中ではトップクラスの安さを誇ります。

本体サイズ:(幅X奥行X高さ) 53.6cm×20cm×4.5cm 重量:438g

飼い猫が本体の中のダンボールの上に乗り、ガリガリ爪とぎをするという製品で、
研ぎクズが散乱しないように両側に溝があります。

少しダンボールの目が粗く、比較較的柔らかい素材なので、
ダンボール素材が大好きで、豪快に爪とぎをする猫には、
消耗度合いが激しく、爽快感があまりないかもしれません。

しかし、安くて、スリムで、どこにでも置きやすいので、
飼い猫の普段歩いている導線に置いてやると、
決められた場所で爪とぎをしてくれやすい製品です。


ドギーマン キャットスクラッチは、部屋のインテリアに馴染みやすい木枠型の爪とぎ用品で、
体格の良い猫でもゆったりと爪とぎできる製品です。

本体サイズ: (幅X奥行X高さ) 35.8cm×50cm×3cm 重量:990g

高さが低く段差がないのに加え幅も広いので、
じゅうたん、ソファ、畳などの、
平らな面で爪とぎの被害に遭うという方にオススメです。

そういう平らな場所と製品が馴染みやすく、室内の入り口付近に置いておけば、
人間が靴を脱ぐ感覚のように、爪とぎを誘発しやすい製品です。

縦の動きに特化しているタイプ


ミュー (mju:) ガリガリポール スクラッチャー
ottostyle.jp 猫爪とぎポール/ツメとぎキャットタワー 120cmロングタイプ 極太(直径約20cm)




ミュー ガリガリポールスクラッチャーは、
縦に特化しているダンボールタイプの爪とぎ用品ですが、
支柱の周りの底台も段ボール製品で出来ているので、
横になって爪とぎをする事も可能です。

本体サイズ :(幅X奥行X高さ) 40cm×40cm×76cm 重量:3.3kg

消耗度合いに応じて、ポールの上下を入れ替える事も可能で、
専用の交換用の新しいポールも単体で販売されているので、
経済的にもやさしい製品です。

ottostyle.jpの爪とぎポールは、
土台の大きさ60cm×60cmの上に、直径20cmの麻縄巻の極太ポールを乗せて、
上部におもちゃ、中部にハンモックが特徴のミニキャットタワーのような製品です。

本体サイズ: (幅X奥行X高さ) 60cm(ハンモック装着時77cm)×60cm×122cm 
重量:約9kg 耐荷重:約15kg

普通のキャットタワーでも、こんな直径20cm×高さ120cmの極太ロングポールは、
ありませんので思い切りしがみつく事も可能で、思う存分爪とぎをする事が出来ます。


ハンモックは接続部や基礎の太さを見直した、強化版のハンモックに変更され、
小さめの猫なら2匹が乗っても問題ないように強化されています。

消耗しても大丈夫なように、極太ポールを部分的に新品に交換する事ができ、
ハンモックも交換部品として販売されています。

家具を守る事に特化しているタイプ


MKUTO 猫 つめとぎ どこでも爪とぎマット
Gifty 猫用 コーナー爪とぎボード
YAHUIPEIJP ソファの救世主
Gifty ソファー保護 キャットスクラッチ 大型




MKUTO どこでも爪とぎマットは、天然サイザル麻100%を使用した、
机や椅子の脚、細い柱など、部分的にに巻き付ける製品ですが、
そのままマジックテープで張り付けて使用する事も可能です。

本体サイズ :(幅X奥行) 44cm×33cm

縦にして巻きつけ、横にして巻きつけが出来るように、
マジックテープが施されており、取り付けも簡単です。

Gifty コーナー爪とぎボードは、壁の角、ドア出入り口の角、タンスなどの家具の角、
に取り付けが可能な麻縄タイプの製品です。

本体サイズ :(幅X奥行X高さ) 50cm×23cm×2.5cm 重量:800g

取り付けられる高さを自由に変更する事が出来るので、
飼い猫の成長に合わせて取り付けが可能です。

しかし取り付け方法が、工具を使用して設置面に引っ掛けるか、
固定しなければならないので、設置面に加工を施さなければなりません。


YAHUIPEIJP ソファの救世主は、サイザル麻を使用した敷物製品で、
ソファなどの家具の座る部分に敷き、
側面にサイザル麻の素材に爪とぎをしてもらうタイプです。

本体サイズ :(幅X奥行) 130cm×45cm 重量:800g
サイザル麻部分:(幅×奥行)49cm×45cm

とにかくソファの側面を守る事に特化しており、インテリアとしても馴染むので、
すでに被害に遭っている場合は、損傷箇所を自然に隠す事が可能です。

Gifty キャットスクラッチは、天然麻素材のソファに引っ掛けるタイプの製品で、
側面に引っ掛けるだけでなく、ソファの部分に敷いて使用したりする事が可能です。

本体サイズ :(幅X奥行×高さ) 50cm×22cm×18cm 重量:800g

登り台のようなアーチ状の形を活かして、そのまま爪とぎ用品として使う事も可能で、
飼い猫が縦の動きで爪とぎをするのが好きだけど、
年齢的、能力的に劣り始めて、立って爪とぎをするのが困難になった時、
この製品のゆるやかな傾斜なら楽に爪とぎをする事が出来るし、
角度も立てかける物に合わせて調整も可能です。


寝床兼用タイプ


ミュー ガリガリディッシュスクラッチャー
ミュー ガリガリサークルスクラッチャー



ミュー ガリガリディッシュスクラッチャーは、猫の体にフィットしやすい、
すり鉢構造のベッドで、ベッドでくつろぐのはもちろん、爪とぎもしやすいタイプです。

本体サイズ :(幅X奥行×高さ) 40cm×40cm×13cm 重量:1.66kg

本体の中の部分は取り外す事ができ、別売りで交換用の爪とぎが販売されているので、
経済的にもやさしい製品です。

ミュー  ガリガリサークルスクラッチャー は、
猫がスッポリ丸くなってくつろげる深底タイプのベッドです。

交換できる部分が無く使い切りタイプですが、内側の爪とぎは底面は硬く出来ているので、
爪とぎ時の削りカスも飛び散りにくい構造になっており、耐久性にも優れています。

ビッグサイズは直径44cm、高さ15.5cmなので、
体格の大きい猫でもゆったりとくつろぐ事ができ、
2匹猫を飼っているなら、穴の中で重なり合って寝ている所を見るチャンスです。

ですが私の飼い猫のように、あまりベタベタしない関係なら難しいかもしれません。

まとめ


場所に余裕があるのなら、寝る事も、運動も、爪とぎも、
まとめてさせる事が出来るキャットタワーを導入して、
補助的な感じで安い爪とぎ用品を導入する事をオススメします。

購入価格が高く場所は広く取りますが、
飼い猫の生活に必要不可欠な機能が集約されているので、
愛着も沸きやすく、結果的に長年使い続けて貰えるし、
頑丈に作られているので、年間通しての費用も押さえる事も可能です。

関連記事はコチラ↓
キャットタワーの選び方!体格、年齢、猫の飼育数から選ぼう!





スポンサードリンク

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

🐾ブログランキング🐾
にほんブログ村 猫ブログ 日本猫へ

ゆまうは

Author:ゆまうは
🐾宜しくお願いします🐾

思い出を記録に残す為にハチワレ猫ハナさん、三毛猫ウメさんの日常や、猫に関する役立つ情報を発信していきます。毎年のように犬・猫の殺処分が後を絶ちませんが、ひとつの命でも多く救えるように、猫の魅力、知識、情報をお伝えできればと思います。

before

after

名前:ハナさん
生年月日(2014年4月)
性格(人見知り、ビビり)
ツンデレ割合(ツン8割:デレ2割)
甘え下手でクールなお嬢様

before

after

名前:ウメさん
生年月日(2016年3月)
性格(好奇心旺盛、警戒心ゼロ)
ツンデレ割合(ツン2割:デレ8割)
甘ったれのお転婆姫

カレンダー

06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -