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【図解】猫マッサージの5つの基本テクニック!実践前の注意点!

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人をマッサージをする場合でも様々な手法が用いられますが、
猫にマッサージをする場合でも特有の手法があります。

さする、揉む、指圧など人を相手にする、基本的なマッサージ―の方法から、
猫の皮膚を刺激するピックアップやツイストなどの、
猫ならではのマッサージの手法が存在します。

猫のツボを適切に刺激する為には、これらの手法は欠かせません。

そこで、マッサージをする前の注意点と合わせて、マッサージの5つの基本テクニックを、
各部位ごとにご説明致します。






お互いリラックスする


人間でも言える事ですが、初めてマッサージをしてもらう時、
大抵の人が恥じらいを感じたり、くすぐったそうにしたり、
困惑する方がいると思いますが、
そういう時は身体が緊張しているので、リラックスできていない証拠です。

リラックスが出来ていないと、必要以上に筋肉に力が入って、
マッサージを難しくさせると同時に、効果も薄めてしまうので、
猫の心も体もリラックスさせる事が必要です。

マッサージをする前に、安心させるように静かな声で、
リズミカルに猫が撫でられて好きな頭や、背中などを優しく撫でてあげましょう。

決して強制的にマッサージをしてはいけません。
マッサージは医療行為ではなく、心や体を癒すのが目的なのですから。

猫を全体的に観察する


人間がマッサージを体験している時でも、押したり揉んだりする場合は、
人によってもう少し強くして、もう少し弱くして、そこはくすぐったい等、
感覚や好みがバラバラです。

それは猫にとっても同じ事ですが、人間は言葉で伝える事が出来ても、
猫は喋れるわけではないので、表情や反応から察してあげなければなりません。

気持ちよさそうに目を細めている表情をしてくれれば、
満足しており、無表情でも嫌がる反応が無ければ、まんざらでもないって感じです。

マッサージを初めて猫にする場合は、飼い主自身も力の入れ具合や、
猫の好みのタッチが分からないので、最初は力を入れずソフトにし、
力の入れ具合を猫に合わせて加減しましょう。

力を入れすぎたり、猫が感じやすい場所や痛む場所をマッサージすると、
筋肉の緊張によって『カチッ』と体が硬くなる事があります。

ツボには、ほんの少し軽く触れただけで非常に響く場所があるので、
そういう場所に対しては優しく触りましょう。

最初のマッサージの時間は短めに


まずは猫が触れられて喜ぶ場所を触ってあげ、
それからいくつかの場所を短時間でマッサージをしましょう。

最初はいろいろな効果のあるツボを、試してみたい気持ちはありますが、
最初からすべての部分をマッサージしようとしてはいけません。

初見からあちこち触られると猫も戸惑ってしまうので、
猫の様子を観て数分くらいで止め、最後は優しく撫でてリラックスさせて終了します。

そうすれば、もっと長くマッサージを受けてくれるようになるので、
徐々に身体に慣らしていきましょう。

ストローク(撫でる)


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ストロークは、平らにした手の平と指で行う手法で、
手をブラシに見立てて猫の身体と毛に沿ってマッサージを行います。

背中の前から後ろへ、肩から前足へ、お尻から後ろ脚へ向かって撫でるのですが、
両手でしてもいいですし、片手でマッサージをして、
空いているもう片方の手で、軽く頭や首や脇腹に手を添えて、
猫を安心させるようにマッサージをするのもオススメの手法です。

最初は、軽くゆっくりと遅くし、徐々に少しずつ力を強くして早く動かし、
大体1分間に15回程度の回数でストロークします。

顔や耳の周辺を撫でる時は、人差し指や親指の腹を使って、
素早く滑らせように、毛並みに沿って移動する時に力をいれ、
動きを止める時に力を抜くようにしてマッサージをしましょう。

円マッサージ


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人差し指と中指を2本伸ばして揃え、
筋肉に沿って円を描くようにマッサージを行う手法で、
特定の個所を念入りにマッサージをする時に使います。

このマッサージを肩、脚、お尻などにする場合は、
足首や関節の所を左手で優しく固定します。

箇所によっては人差し指だけ、薬指を足して3本で行うなど工夫をして、
指先が猫の皮膚から離れないように、円を描くようにマッサージをします。

猫がリラックスをするように、頭や首やわき腹を片方の手で優しく添えると効果的で、
筋肉をリラックスさせてきたら、力を少しずつ加えていきましょう。

円を描くようにする手法の他に、そのまま皮膚と指を離さず、
振動を加えて筋肉を揉みほぐす手法もあります。

指圧


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基本的に親指を使いますが、猫の大きさや部位によっては人差し指を使い、
ツボを指で一点にピンポイントで集中して押す手法です。

猫に爪を立てないように、身体に対して垂直に指を立て、徐々に力を加えていき、
猫が緊張したり逃げたりしないくらいの強さで、そのまま5秒くらいキープして押します。

背中に点在するツボを刺激する場合、ツボは背骨の左右の脇にあり、
このツボのルートに沿って、柔らかく指が沈み込む場所を優しく押していきます。

しかし、どの部分も同じ力で押してしまうと、
部位によっては緊張が走って『カチッ』と硬くなり防御態勢を取るので、
猫の反応をよく見て力の強さを部分的に変えるようにしましょう。

揉む


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親指と人差し指の2本、または中指も添えて3本の指で、
マッサージする部位を挟み込むようにして、
人間に肩揉みをするようにモミモミして筋肉の緊張をほぐす手法です。

片方の手は猫を安心させるように、喜ぶ部位に手を添え、
首、肩、脚などの筋肉を、爪を立てずに指の腹でゆっくりとリズミカルに揉みます。

肩や脚は筋肉があるので、少し強く揉んでも大丈夫ですが、
一度自分自身の肩やふくらはぎをマッサージをすれば、
力の入れ具合が分かりやすいです。


ピックアップ&ツイスト(引っ張る&ひねる)


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皮膚を指でつまんだり、指全体で引っぱり上げる手法がピックアップで、
ピックアップした皮膚を前後に逆方向へひねるようにする手法が、
ツイストというマッサージです。

猫の皮膚は身体全体の約20%を占め、
特に背中の皮膚には多くの経絡とツボが分布しており、
ピックアップ&ツイストでしっかり揉みほぐす事で、
皮膚や皮下組織を効果的にマッサージする事が出来ます。

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ピックアップして猫の反応を見て喜んでいるようなら、
皮膚を絞るように押したり引いたりしながら、
引っぱり過ぎないようにして、徐々に強く揉みほぐしましょう。

まとめ


定期的にマッサージをしていて、普段触っている所を嫌がる素振りをすれば、
ケガをしている場合や病気の可能性があります。

マッサージは治療法ではなく、病気を治す事は出来ませんので、
すぐに病院に連れて行き獣医師に診てもらいましょう。

毎日スキンシップをとる事で、ケガや病気の早期発見をする事ができ、
猫の心と体も癒され、そんな姿を見て飼い主も癒されます。

逆に猫がマッサージにハマり過ぎて、
場所や時間を選ばず要求してくるかもしれませんが、
さすがに飼い主も今はダメという時もありますので、
その時はマッサージをする時間を決めるなどの対策をしましょう。





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