記事一覧

猫を迎える前の注意点!室内or室外で飼うか?決めたら迷うな!

1524635998721_1.jpg

猫を飼うと決めた時に、

安全面を優先して室内で飼うのか?
それとも外を自由に外出させるように室外で飼うのか?

まず初めに飼い主が決めなければならない事です。

飼い主の間でも、これは意見が分かれる問題ですが、
私の飼っている2匹の猫、ハナさん・ウメさんは完全室内飼いであり、
猫をこれから飼うという人には、完全室内飼いを推奨します。

しかし、室外飼いの飼い主さんを全否定するわけではありませんが、
生活環境によっては外出もさせた方が良いというのが私の意見です。

どっちつかずの意見というわけではなく、環境というのがポイントです。

詳しくご説明いたしますが、
室内で飼う時の注意点、室外で飼う時の注意点と合わせてご説明いたします。






室内・室外どちらにも言える事


ワクチンの摂取
外出をさせている猫には特に必要なワクチンの摂取ですが、
感染経路は多岐に渡って存在する為、
室内飼いの猫でも最低3年に1回は、ワクチンを接種させた方が良いでしょう。

代表的な感染症として

猫汎白血球減少症(子猫の場合は、感受性が高く重症化しやすい)
症状:発熱、元気消失、脱水、嘔吐、下痢、血便などを示し、白血球の減少もある

カリシウイルス感染症(猫のかかる代表的な呼吸器感染症の一つ)
症状:発熱、くしゃみ、鼻水、よだれ、食欲不振、舌や口に潰瘍、口内炎、肺炎

猫ウイルス性鼻気管炎(カリシウイルス感染症に並ぶ、呼吸器病の重要な疾病)
症状:発熱、元気消失、食欲不振、くしゃみ、鼻水、目やに、流涎、呼吸困難、角膜炎

などが挙げられますが、
ワクチンを接種する事で予防する事ができ、
もし感染したとしても抗体が身体の中に作られているので重症化を防ぎます。

関連記事はコチラ↓
猫のワクチンの必要性!初めての摂取時期、費用、注意点とは

去勢・避妊手術
飼い猫を外出させているのであれば、
去勢・避妊手術を受けさせる事は飼い主の義務です。

生まれて来た子猫も責任を持って、世話をするというのなら話は別ですが、
毎年犬や猫の殺処分が行われている大半の理由は、
飼い主の無責任な過剰飼育や飼育放棄によるものです。

一方、完全室内飼いの猫だから、
去勢・避妊手術は必要ないと思っている方は注意が必要です。

手術を受けさせる最大のメリットは、生殖器系の病気の発症率を低くし、
発情期によるストレスやマーキング行為を抑制する事ですが、
これらのメリットは手術を受けさせる時期が早ければ早いほど、
病気の発症率も低く、発情行為を抑制する事が出来ます。


この事を十分理解していないと、発情行為による鳴き声やマーキング行為により、
自身の生活が狂わされた後から手術を受けさせても、
後の生活に支障が出る場合があります。

それは、手術をしたとしても発情行為を覚えてしまっている恐れがあるという事です。

出来れば発情期を迎える前に手術を受けさせる事をオススメします。

関連記事はコチラ↓
猫の発情期、去勢と避妊手術の必要性!手術時期、費用、注意点

外出が必要になった猫の特徴


362.jpg

飼い主の生活の優先
飼い主が猫を外出させる理由として挙げられるのが、
上記の避妊・手術でご紹介したような、
飼い猫のマーキング行為に耐えかねて、室内の被害を緩和させる為の外出です。

発情行為はしつけで何とか出来るレベルではなく、
家中をオシッコ地獄にするので、完全室内で飼っていたけど、
外出をさせるようにしたという飼い主も多いのではないでしょうか。

飼い猫の生活の優先
もうひとつ例を挙げるとしたら、完全室内飼いだったが、
興味本位で飼い主が猫を外出させたり、
猫自身が興味本位で脱走してしまったパターンです。

実はこれが一番やらかしてはいけない事です。

外に出て怖くなってすぐ帰ってくる猫は大丈夫ですが、
外の楽しさや自由さが自分に合っていると思った猫は、
安全の為に再び室内に閉じ込めておくと、
猫はストレスが溜まり、問題行動を起こしたり、心身ともに悪影響を及ぼします。

山登りが大好きな人に、山は危険だからやめなさいと言っているようなものなので、
山登りを生きがいと思っている人に、そんな事を言っても聞き入れるわけがありません。

環境の変化により飼い猫にストレスを溜めさせるくらいなら、
外出をさせた方が良いというのが私の意見ですが、
室外飼いを推奨しているというわけではなく、
猫の生活スタイルや環境を安易に変更してはいけないという事です。


室外で猫を飼う時の注意点


1525944906563_1.jpg

飼い猫を外出させる場合、ワクチンの接種や去勢・避妊手術以外に、
気を付けなければならない事はたくさんあり、外には危険要素がたくさん潜んでいます。

外猫とケンカをしたり、交通事故にあったりしてケガを負わされたり、
家に帰ってこれず迷子になったり、心無い人から虐待されたり、
拾われたりする危険性がある事は十分理解した上で外出をさせてください。

それだけではなく飼い猫が被害に遭うというだけでなく、
逆に損害を起こす恐れもあります。

飼い猫が他人を傷付けたり、他人の家にある車などに傷つけたり、
他人の所有物を傷つけたりすれば、
全て飼い主であるアナタが、損害賠償の責任を負わなければなりません。

飼い主が損害賠償を拒んだ場合は、相手から訴訟を起こされ裁判となったり、
ご近所トラブルに発展し、何かしらの嫌がらせ行為を受ける可能性は高いです。

上記の例のように飼い猫が被害を受けても、損害を与えたとしても、
結局は飼い主であるアナタに責任が重くのしかかってきます。

これを理解した上で責任を取る覚悟がないのであれば、
外出させるべきではありませんし、
理解するのが遅くなり、後から室内で飼うようにしたとしても、
外出がクセになっている猫を、
無理やり室内に閉じ込めておく行為はストレスが溜まるだけです。


考え直して室内で飼う事を決意したのなら、
全力で飼い猫のストレスを発散させる対策を考えましょう。

関連記事はコチラ↓
猫のオモチャは個性に合わす!選び方とオススメの製品をご紹介

【図解】猫のストレス解消のマッサージ!肥満や病気を予防しよう!

完全室内飼いを推奨する理由


完全室内飼いであれば、上記でご紹介した外出による危険性や、
感染症にかかるリスクもありません。

外を散歩出来なくて可哀そうと思う飼い主もいるかもしれませんが、
外出させたあとに室内に閉じ込める方がよっぽど残酷な行為であり、
そもそも外出させる習慣がなければ、猫もストレスを溜める事はありません。

ストレスが溜まらないのであれば、
外出をさせるメリットなんて微塵もありませんし、
初めから猫を外出させる気で飼う方には疑問しか残りません。

たとえ野良生活の長かった猫を保護して飼うようになったとしても、
最初は完全室内で生活させてみて、猫の様子を見る事をオススメします。


それでどうしても外に出たがる素振りを見せたり、ストレスが溜まっていそうなら、
安易に飼育環境を変更するのではなく、
私でも誰でも猫の事に詳しい人物に相談してみましょう。

室内で猫を飼う時の注意点


1524948911791_1.jpg

完全室内で猫を飼っている時に注意する事は、
飼い猫の運動不足、ヘルスケア、脱走防止です。

猫は持久力がなく走り続けたり、オモチャで遊び続ける事には向いておらず、
その短時間でいかに効率よく運動させる事が出来るかを考えなくてはなりません。

そういう場合はジャンプをさせたりして縦の動きを加える事で、
全身の筋肉をフル稼働させ、筋力UPによる基礎代謝の向上、
全力で動く事でストレスの発散にもなります。

関連記事はコチラ↓
キャットタワーの選び方!体格、年齢、猫の飼育数から選ぼう!

ヘルスケアとして重要なのが、やはり爪の問題でしょう。

いくら室内で動き回ろうとも、外で暮らす猫と比べて爪の消耗は乏しく、
古い爪の層が剥がれないまま爪が伸び続ける事で、
高い所から降りた衝撃で肉球に突き刺さったり、
爪が引っかかって根元から折れる事もあります。

最低でも週に1回は定期的に爪を切るようにしておきましょう。

関連記事はコチラ↓
猫の爪切り用品の必要性と選び方!使いやすさで選ぼう!

飼い猫の脱走問題に関しては、
飼い主の意図しない所で脱走する可能性はあるので、
あらかじめベランダ陽や玄関用の脱走防止用品の購入を検討しましょう。

近年では高層マンションのベランダから、猫が落ちる事故が多発しており、
逃げ場所がないからといって安易な考えでベランダに出そうとせず、
外出グセがついてストレスの原因にならないようにしましょう。


関連記事はコチラ↓
飼い猫のベランダ脱走防止用品!網戸で安心安全に空気の入替!

飼い猫の玄関脱走防止用品!待ち伏せて急に飛び出す飼い猫に!

まとめ


結論として外出をさせるメリットは、
環境の変化による飼い主と、飼い猫のストレスの軽減というだけです。

そもそも外出させた事がなければ起こらない問題であり、
安易な考えで外出をさせてみようとする事が一番ダメな行動です。

室内なら室内、室外なら室外という風に決めたのなら、
その生活スタイルに慣れてしまった猫を振り回さないようにしましょう。

猫は環境の変化によるストレスが一番影響力が大きく、
心と体の負担も飼い主が考えている以上に重いものなのです。





関連記事

スポンサードリンク

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ゆまうは

Author:ゆまうは
🐾宜しくお願いします🐾

思い出を記録に残す為にハチワレ猫ハナさん、三毛猫ウメさんの日常や、猫に関する役立つ情報を発信していきます。毎年のように犬・猫の殺処分が後を絶ちませんが、ひとつの命でも多く救えるように、猫の魅力、知識、情報をお伝えできればと思います。

before

after

名前:ハナさん
生年月日(2014年4月)
性格(人見知り、ビビり)
ツンデレ割合(ツン8割:デレ2割)
甘え下手でクールなお嬢様

before

after

名前:ウメさん
生年月日(2016年3月)
性格(好奇心旺盛、警戒心ゼロ)
ツンデレ割合(ツン2割:デレ8割)
甘ったれのお転婆姫

スポンサードリンク

カレンダー

09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

スポンサードリンク