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飼い猫のブラシの必要性と選び方!オススメの製品をご紹介!

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猫用のブラシといっても、使用する用途によってたくさんの種類のブラシがあり、
長毛種の猫や短毛種の猫によって、ブラシを選ばなければいけません。

たとえ猫種に合わせた専用のブラシを導入しても、
個体差により性格も違いますので、
最終的には飼い猫に合わせたブラシを選ぶ必要があります。

『でも、うちの猫は短毛種だから、ブラッシングなんて必要ない』
と思う方もいるかもしれませんが、飼い猫の健康、スキンシップ、
猫の毛まみれになった住まいの生活環境を考えると、メリットしかありません。

そこで、飼い猫のブラシの必要性をご説明し、
長毛種、短毛種の猫に必要なブラシを合わせてご説明します。

また、その中でも飼い猫にやさしいブラシ、飼い主に扱いやすいブラシを、
重要な要素を考慮し、コストパフォーマンスに優れたブラシをご紹介します。






猫用ブラシの必要性


猫は普段から毛づくろいをよくする奇麗好きな動物です。
しかし、この毛づくろいをするときに、猫は大量の毛を飲み込んでいます。

毛づくろいをする時に、毛を飲み込むのですが、
飲み込んだ毛は毛玉として口から吐いたり、排便により体外へ排出します。
特に換毛期の春と秋は、毛が生え変わる時期で、抜け毛の量も大量です。

この換毛期の時期などに大量の毛を飲みすぎると、
うまく体外へ毛玉を排出できず、毛玉は消化気管に留まり続け、
吐くことも排便で出すこともできなくなります。
これを毛玉症といい、食欲不振になり、便秘を伴い、体重も著しく低下します。

症状が軽い場合は毛玉除去剤で、体外へ排出する事が可能ですが、
腸閉塞などになりそうな程の重い症状なら、開腹手術をする事になります。
当然、手術をするので医療費も高額になります。

そうなると飼い猫にも飼い主にも、身体的、精神的ストレスがかかる事になるので、
飼い猫の病気の予防、飼い主の負担を考えれば、
ブラッシングをする事をオススメします。

普段撫でてあげるようにブラッシングをするだけで、マッサージ効果も期待でき、
ブラッシングをする度に、飼い猫とのスキンシップも増え、絆を深める事が出来ます。

また、こまめにブラッシングをしてあげれば、毛玉症の病気の予防の他に、
猫の健康状態も把握できるので、皮膚病などの病気にも素早く気付く事も出来ます。

猫種に合わせたブラシの選び方


猫用ブラシといっても、短毛種用、長毛種用のブラシがあり、
そのブラシの種類の中から個体差に合わせ、肌が敏感な猫、
体格が大きい猫なども考慮しなければなりません。

また、長い時間、体に触れられるのが嫌いな猫や、
ブラッシングがそもそも好きではない猫など性格や体質なども考え、
猫用ブラシもそれに応じて選ぶ必要があります。

短毛種、長毛種の猫種に合わせたブラシ、
飼い猫の精神的、肉体的にもやさしいブラシ、
飼い主にとって扱いやすさ、手入れのしやすさを考えたブラシ、
コストパフォーマンスの優れた、それぞれ用途別のブラシをご紹介しますが、
最初から飼い猫の毛種に合わせて、全てのブラシを導入する必要はありません。

最初にどれを選ぶのか迷う場合は、とりあえず獣毛ブラシとコームを揃えましょう。
短毛種の猫でも長毛種の猫でも基本的には、この2種類で大丈夫です。

最初から全部揃えてしまうと、
『これは猫が嫌がるので使わない』、『嫌がらないけど私には扱いにくい』、
といった無駄遣いも防げますので、
後から猫さんの特性や、
飼い主さんの好みに合わせて他の猫用ブラシを検討しましょう。

獣毛ブラシ


基本となるブラシで短毛種の猫でも、長毛種の猫でも1本は置いておきたいブラシで、
体全体の被毛の汚れ、抜け毛、ホコリを取り除き、マッサージの役割もこなすブラシです。

長毛種の猫にとって、獣毛ブラシの毛先が柔らかすぎると、
奥まで届かず毛をとかす事も出来ないので、ただ表面を撫でるだけになります。
なので、毛先がギザギザで、整っていない硬めの猪毛製のハードタイプを選びましょう。

短毛種の猫にとって、獣毛ブラシの毛先が硬すぎると、
皮膚を傷付けるし、飼い猫が痛い思いをするので、ブラッシングに怯える恐れがあります。
なので、毛先が揃い整っている、柔らかめの豚毛製のソフトタイプを選びましょう。

安価なナイロン製やプラスチック製もありますが、
獣毛と比べると静電気が発生して抜け毛やホコリが取りにくく、
また、必要な被毛まで傷つけてしまい、切れ毛の原因となる恐れもありますので、
できればそれぞれの猫さんにあった獣毛タイプを導入した方が無難です。

オススメの長毛種用獣毛ブラシ
岡野 ONS 高級猪毛 ブラシ
ドイツ製 最高級 天然 猪毛 ブラシ



どちらの製品も猪毛の硬めのブラシで、長毛種用に特化したブラシですが、
ヘッドの大きさと、使い方に違いがあります。

ヘッドの大きさでは、
岡野 ONS製品が縦14cm/横8cm、ドイツ製品が縦10cm/横4.5cm、
使い方では、OS製品が小判型のブラシを掴んでブラシをするのに対し、
ドイツ製はハンドルを握るタイプです。

オススメの短毛種用獣毛ブラシ
岡野 ONS 高級豚毛ブラシ
レデッカー 高級キャットブラシ



どちらの製品も豚毛の柔らかめのブラシで、短毛種用に特化したブラシですが、
上記の製品と同様にヘッドの大きさと、使い方に違いがあります。

・岡野 ONS製品のヘッドの大きさが縦14cm/横8cm、
小判型のブラシを掴んでブラッシングをするタイプです。

・レデッカー製品のヘッドの大きさが約縦9cm/横4cm、
ハンドルを握ってブラッシングをするタイプです。

コーム


獣毛ブラシ同様、短毛種の猫でも長毛種の猫でも基本となるコームです。
毛並みを整える際に使用する物で、ムダ毛の処理や、毛玉をほぐしたり、
ノミ取りにも使用します。


粗目と細めのタイプがあり、両方使い分ける事ができるコームがオススメです。
その中でコームの種類を選ぶ際は、先端が丸いコームを選びましょう。
先端が尖っているコームを使用すると、猫の皮膚を傷つける恐れがあります。

オススメの長短種兼用オススメコーム
岡野 ONS 高級両目金櫛 小
岡野 ONS 高級両目金櫛 中
岡野 ONS 高級両目金櫛 大



猫にやさしいコームであり、この高級両目金櫛は重量タイプで櫛通りがよく、
針台は丸タイプで手にやさしく使いやすいです。

・小の大きさは縦2.9cm/横15.4cm、
小回りが利くので子猫や細かい部分に使用するのに最適です。

・中の大きさは縦3.2cm/横16.7cm、
短毛種の成猫や、長毛種の中型の猫まで幅広く使用する事が出来ます。

・大の大きさは縦3.5cm、横19.4cm
大型の成猫や大型の長毛種の猫に最適です。

ラバーブラシ/ミトンブラシ


ラバーブラシもミトンブラシも、主に短毛種用に使用するブラシで、
獣毛ブラシのように汚れ、抜け毛、ホコリを取り除き、マッサージの役割もこなしますが、
ブラシ後の仕上がりは獣毛ブラシのようなツヤは出ません。


しかし、獣毛ブラシよりも比較的安価で購入する事が出来、
ブラシに毛が吸着して取りにくい場合も、水やお湯に強く丸洗いする事が出来ます。
当然、飼い猫にシャンプーをしながらブラッシングもする事が出来ます。

ミトンブラシもラバーブラシと同様の用途で使用します。
ミトンは手袋の平にラバーピンが取り付けられているので、
飼い猫の体を普段撫でるように毛をとかす事が出来ます。

獣毛ブラシが苦手な短毛種の猫には、ラバーブラシ、
そもそもブラッシングをされるのが苦手な猫にはミトンブラシをオススメします。

オススメの短毛種用獣毛ブラシ
ペティオ (Petio) プレシャンテ 猫用ラバーブラシ
ペット ブラシ 手袋 グローブ 犬と猫に使える お手入れ 抜け毛 ペット用ブラシ



ご紹介するラバーブラシは、両面使用できる製品で、
長いピンの方でブラシをしながらマッサージを効果的に行うことが出来、
短いピンの方で表面の抜け毛、ふけ、ホコリ、汚れを取る事が出来ます。

ご紹介するミトンブラシは、ラバーブラシと同様の用途で使用する事が出来、
丸洗いも可能で、コストパフォーマンスに優れた製品です。

スリッカーブラシ/ピンブラシ


スリッカーブラシもピンブラシも、主に長毛種用に使用するブラシで、
コームと同様に、ムダ毛の処理や、毛玉をほぐし、
毛並みを整える際に使用するブラシです。


しかし、コームのようにノミ取りには向いていませんが、
絡んだ毛をほぐすという点では、スリッカーブラシやピンブラシの方が扱いやすいです。

スリッカーブラシとピンブラシの違いは、
使用用途は同じですが、スリッカーブラシの方が、
ピンブラシより毛玉をほぐす能力が優れています。

しかし、スリッカーブラシもピンブラシもほぐす能力が強い製品という事は、
それだけ先端が鋭いので、ブラッシングする角度や、力の入れ具合を間違えると、
切れ毛や飼い猫の皮膚を傷付ける恐れがあります。

スリッカーブラシもピンブラシも、ソフトタイプを選んだ方が無難です。

オススメのスリッカーブラシ
岡野 ONS ソフトスリッカーブラシ ミニ
岡野 ONS スリッカーブラシ ソフトタイプ 小
岡野 ONS スリッカーブラシ ソフトタイプ 中



それぞれスリッカーブラシの先端は、高品質で衛生的なステンレス製の針を採用し、
さらに、ヘッドの針が刺さっている部分にはクッションが入っており、
ブラッシングをする時にショックを吸収し、
飼い猫の皮膚にやさしくあたるように作られています。

・ミニのヘッドの大きさは縦3cm/横4.5cm
小回りが利くので部分的に使用したり、子猫に使用できます。

・小のヘッドの大きさは縦3cm/横8.7cm
標準的な体格の猫に最適です。

・中のヘッドの大きさが縦3cm/横11.8cm
大型の体格の猫に最適です。

オススメのピンブラシ
ドイツピンブラシ 小 202
ドイツピンブラシ 中 201
ドイツピンブラシ 大 200



ドイツ製のピンブラシで、ブラッシング時のショックを吸収する、
ラバークッションをピンの下に取り付けられています。
さらに、ピンも抜けにくく、静電気が起きにくい木製柄なので、
被毛を傷めず効果的にブラッシングする事が出来ます。

・小はブラシの全長が19cm、ピンの長さが2.2cm
・中はブラシの全長が21.5cm、ピンの長さが2.2cm
・大はブラシの全長が23cm、ピンの長さが2.2cm

それぞれピンの長さは変わりませんが、小→中→大の全長の大きさに比例して、
ヘッドの大きさも約10%増しくらいで大きいサイズの物になり、
ピンの数もそれに比例して約10%増しで多い物となります。

アンダーコートブラシ


人間が寒い冬をしのぐ為コートを着て暖かくし、夏は半袖になり暑さをしのぐように、
猫も寒い冬はアンダーコートと呼ばれる被毛を多くし、夏はその被毛を脱ぎ捨てます。
この年2回の被毛を一気に入れ替える、春と秋の時期を換毛期と呼びます。

その脱ぎ捨てるアンダーコートの毛の量は、
毎日ブラッシングしても抜け毛の多さに追いつけないような、長毛種程ではないですが、
短毛種でもそこそこ毛が抜け落ち、寝て起きた所に毛がビッシリついていたり、
至る所で毛が浮遊してあちこちに散乱したりします。

その換毛期の被毛が生え変わる時期、アンダーコートを飼い猫が脱ぎ散らかす前に、
飼い主が脱がす事が出来るブラシが、アンダーコートブラシなのです。

ただ注意しなくてはいけないのが、他のブラシは抜け毛の処理をするのに対し、
アンダーコートブラシは皮膚に近い被毛を取り除くブラシです。

『このブラシめちゃくちゃ抜け毛取れるわ~♪』
と調子に乗ってブラッシングをして、取っている毛は、実は皮膚に近い被毛だという事です。

そのままアンダーコートブラシでブラッシングをやり続ければ、
トップコートまで傷つけて毛を取る事になり、ハゲたように皮膚が見えるようになります。

非常に便利なブラシなので、私も1本持っていますが、
気持ちいいくらい毛が取れるので、調子に乗ってやり続けないように注意が必要です。

オススメのアンダーコートブラシ
ファーミネーター ファーミネーター 大型猫 L 長毛種用
ファーミネーター ファーミネーター 大型猫 L 短毛種用



ご紹介するコチラのファーミネーターですが、
人気がある故に偽物製品が出回っています。
格安にて販売されており、偽物は刃先も不揃いで、ただ猫の皮膚を傷つける道具です。
正規代理店が販売する日本語パッケージの商品については、
偽物製品は確認されておりませんので、安心して購入する事が出来ます。

ファーミネーターは長毛種用と短毛種用があるので、購入時には注意しましょう。
サイズもSとLがありますが、私は体格差に関係なくLをオススメします。

何故かと言えば、ファーミネーターの刃先は硬く、
ブラッシングしすぎると飼い猫の皮膚を傷付けてしまう恐れがあり、
Sだと幅が短いので何回も同じ箇所をブラッシングして傷つける恐れがあります。

小回りが利き細かい所もブラッシングする事が出来ますが、
そもそも細かい所と言えば、脇、お腹、内側の脚など猫にとってデリケートな箇所です。
そんな所を刃先が硬い物でブラッシングを、
大人しくさしてくれる猫はなかなかいないと思います。

そんなに刃先が硬いブラシなら猫が嫌がるのでは?
と思うかもしれませんが、そんな心配はありません。

ファーミネーターを見せれば近寄ってきます。
そして、ブラッシングをしてあげれば、このようなウットリとした表情になり、
自分で倒れて『横もしてくれぃ♪』とおねだりします。

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換毛期の時期は、ファーミネーターのLサイズで素早く短時間で、
お腹などの内側以外をササっとブラッシングし、
デリケートな所は柔らかいブラシで、抜け毛を集中的に取る事をオススメします。

まとめ


どの猫種によって、どんなブラシが必要なのかご紹介しましたが、
必ずしも全て揃えなくても大丈夫です。

最初は基本のブラシである獣毛ブラシとコームを用意して、
ブラッシングに飼い猫も飼い主も慣れて来たその時に、
お互いの好みに合わせて他のブラシを検討する事をオススメします。





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プロフィール

ゆまうは

Author:ゆまうは
🐾宜しくお願いします🐾

思い出を記録に残す為にハチワレ猫ハナさん、三毛猫ウメさんの日常や、猫に関する役立つ情報を発信していきます。毎年のように犬・猫の殺処分が後を絶ちませんが、ひとつの命でも多く救えるように、猫の魅力、知識、情報をお伝えできればと思います。

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名前:ハナさん
生年月日(2014年4月)
性格(人見知り、ビビり)
ツンデレ割合(ツン8割:デレ2割)
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名前:ウメさん
生年月日(2016年3月)
性格(好奇心旺盛、警戒心ゼロ)
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