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突然来る飼い猫の発情期!発情を抑える方法をご紹介!

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突然の飼い猫の発情期に、猫を飼う事が初めての方は戸惑うと思います。

発情期による独特の大きな声、マーキング、粗相、脱走の恐れ、
攻撃性を高めるといった行動や特性が、飼い主を悩ませる原因となるのは勿論、
これが原因でご近所トラブルになる事もあります。

ですが、飼い猫に対して怒りをぶつけてはいけません。
問題行動とも言えるその行動は、猫にとっては当たり前の行動です。

飼い主が悩むと同じように、性欲を抑えつけられている飼い猫にも、
発情期中は相当のストレスがかかっています。

そこで、飼い猫の発情期を、抑える事が出来る方法をご紹介します。






去勢・避妊手術が前提


私がご紹介する発情を抑える方法は、一時的な方法でしかありません。
その方法で長い期間、発情を抑える事は、飼い猫に相当の負担を強いる事になります。

室内飼いの猫は勿論、外へ外出させている猫でも、
交配させる目的が無いのであれば、必ず去勢・品手術を受けさせましょう。
それだけで毎年繰り返される、犬・猫の殺処分を減らす近道となるのです。

関連記事はコチラ↓
猫の発情期、去勢と避妊手術の必要性!手術時期、費用、注意点

そして発情を抑えるのに最も効果的なのが、去勢・避妊手術なのです。

一般的にはオス猫の場合は、メス猫に誘発されて発情するので、
決まった発情時期というのはありませんが、
メス猫の場合は、一般的に発情期の時期は、
2~4月、6~8月の春と夏の時期で、比較的暖かい日が続く時期に発情します。

ですが、室内飼いの猫は日照時間も、室内温度も一定の環境で過ごしているので、
生後6か月前後なら、寒い冬の時期でも発情する猫もいます。
これが、突然来る飼い猫の発情期です。

慌てて病院に手術を予約しようとしても、
事前の検査や手術前の準備もあるので、すぐに手術してくれる病院はあまりありません。

その手術を迎えるまでの期間に、飼い猫の発情を一時的に抑える方法をご紹介します。

気を紛らわせる


またたびを与える事で、発情期中の飼い猫をリラックスさせ、
気持ちを紛らわす効果が期待できます。

ですが、発情を抑える事が出来るからといって、与えすぎは注意しましょう。
与えすぎると副作用で呼吸困難になる可能性があります。

またたびはお酒と同じで、お酒に強い人間、弱い人間がいるように、
猫にも適度な量には個体差があります。

ましてや、最初に発情期を経験する時期は、生後半年くらいの猫なので、
成猫と同量のまたたびを与えれば、適量を大幅に超えてしまいます。

最初に与える場合は、少なすぎる量くらいから始めましょう。

また、またたびの他に気を紛らわせる方法ですが、
体を濡らしてグルーミングをさせて気を紛らわせたり、
驚かしたりする方法もありますが、リラックス効果のあるまたたびに比べて、
飼い猫の発情期中のストレスから、
さらにストレスを上乗せしする恐れがありますので、オススメはしません。

気を紛らわせる行為に共通して言える事は、
可愛いから、可哀そうだからといって、飼い猫の体を撫でる事をしてはいけません。
撫でられた刺激により、思い出したかのように再発します。

構ってあげたい気持ちも分かりますが、ソッと見守ってあげましょう。

綿棒を使用する


上記で説明した方法は気を紛らわせるという、短時間の抑制方法です。

発情期中のメス猫の膣口を湿らせた綿棒で刺激する事で、排卵を促す事ができ、
排卵を起こす事が出来れば、メス猫の発情期を終わらせる事が出来ます。

実行する場合は、大人しくさせる為に飼い猫の首筋を掴み、
清潔な綿棒を水で湿らして、膣内に1cm~2cm程度挿入して、2回くらい回転させます。
暴れたり鳴いたりしますが、
これくらい刺激が強くないとメス猫の排卵を促す事が出来ません。

しかし、これを素人が実行するには危険が伴います。

非常にデリケートな部分なので、力を入れすぎて膣口を傷付けてしまう恐れがあり、
たとえ成功したとしても、不衛生な環境ですれば膣内にバイ菌が入り、
生殖器系の病気になる可能性もあります。

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私の場合は、
『こ、こ、この綿棒で、コ、コ、コイツの欲求を沈めろというのか?プルプルプル・・・・・。』
『アカン、これは無理やろ~~!』
という事で、素直に獣医さんの所へ連れて行き、
処置しているのを横で見さしてもらいました。

避妊手術を受けさせる前の抑制方法としては、オススメしませんが、
病気や、早熟などの事情により、体力的に手術に耐えられない飼い猫が、
非常時として行うなら、この方法をオススメします。

やる、やらないかは別にして、まずは獣医さんに相談してみましょう。

ホルモン注射をする


手術にまだ体が耐えられない、交配させるまでは手術させたくない、
などの諸事情により、避妊手術をせずに発情を抑える方法として、
ホルモン注射があります。

黄体ホルモンの作用により、偽妊娠状態にして発情を抑制します。
個体差にもよりますが、1回の注射で3か月間発情を抑える事ができ、
長期的に注射をする場合は、3か月~5か月に1回注射を継続的に打つ必要があります。

短期間の抑制方法としてオススメしますが、
副作用として、子宮内膜炎、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍、
といったホルモン関連の病気になりやすくなります。

避妊手術を早めにしてあげる事で、上記の病気の予防も出来ますので、
長期的に使用される場合はオススメしません。

インプラントを埋め込む


稀に手術をしても再発して、発情行為に及ぶ事があり、
ひとつは、避妊手術の失敗により、
手術の際の卵巣の細胞の取り残しが原因と考えられます。

黄体ホルモンは卵巣から排出されるホルモンで、
血液検査をして、この黄体ホルモンが検出されれば、
卵巣が再生している可能性があります。

この場合は再手術をして、取り残した細胞を摘出する必要があります。

しかし、ごく稀に手術は成功していても、発情行為を繰り返す猫もおり、
発情を経験した後に手術を受けさせた場合は、
脳内に発情の記憶が残っており、思い出したかのように発情する事があります。

メス猫だけではなく、オス猫にも代表的な発情行動として、
マーキングによる尿スプレーがありますが、
手術後でも治らない場合は、脳内に記憶が残っているからです。

こういったオス猫の発情行動はクセになっているので、治す事は非常に困難で、
なるべくストレスを与えないようにして、緩和させるしかありません。

しかし、メス猫の場合は脳内から発情の指令が出る部分に、
インプラントを埋め込む事で、脳内からの信号を遮断させる事が出来ます。

インプラントとは、ホルモン注射と同じで、黄体ホルモンを体内に放出させる事で、
偽妊娠状態にさせる事が出来ます。

インプラント手術は、避妊手術のように開腹しないので、
短時間で手術を終え、体への負担は少ないかもしれませんが、
効果は約1年でなくなり、継続するなら定期的に手術が必要です。

もちろんホルモン注射と同じく、副作用として、子宮内膜炎、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍、
といったホルモン関連の病気になりやすくなります。

埋め込んだ薬を摘出すれば、妊娠できる状態になりますので、
長期に渡り、今すぐ妊娠させたくないという方にオススメしますが、
最終的には避妊手術をする事をオススメします。

まとめ


どうしても発情期が来てから、慌ただしくなりますので、
発情期を迎える前、生後5か月くらいに病院で手術が可能か判断してもらいましょう。

オス猫でもメス猫でも、去勢・避妊手術を早めるだけで、
変な発情クセが残らず、手術で予防できる病気の確率も大幅に上げる事が出来ます。





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