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先住猫と迎える新入り猫の相性を診断!多頭飼いのメリットとは?

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猫好きなら、1匹飼うと2匹目も家族に迎えたいと思う方もいるのではないでしょうか?
そんな時飼い主が一番気になるのが、
先住猫と2匹目となる新入り猫との相性です。

相性が良ければ、飼い主と飼い猫にもたらすメリットは大きいですが、
逆に相性が悪ければ、かなり苦労をさせられる恐れがあります。

猫種、性別、年齢からある程度は相性の予測をする事が出来ますが、
これらは全て飼い主の対応次第で、仲良くやっていけたり、
急に仲が悪くなったりするので、相性ひとつで全てが決まるわけではありません。

そこで、先住猫と新入り猫との相性の考え方、
多頭飼いのメリット・デメリットも合わせてご説明します。

関連記事はコチラ↓
後悔しない2匹目の猫の迎え方!初対面から仲良くするまでの計画






多頭飼いのメリット


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それでは多頭飼いをする事で、どんなメリットがあるのか一例をご紹介します。

①留守番の時に飼い猫に、寂しくて退屈な思いをさせなくてもよい
②追いかけっこして運動不足を解消してくれる
③新居へ引っ越した時など、同種の仲間がいれば不安も緩和される
④猫同士の絡みが観られ、猫好きの飼い主のテンションが上がる

思い当たるメリットはこれくらいですが、
②はメリットでもありますが、デメリットにもなりやすい要素を含んでいます。

普通なら追う方、追われる方、と立場を交互に入れ替えて走りまくりますが、
2匹の体力、年齢、性格、上下関係によっては、
一方的に追われる立場だけの猫はストレスを溜める事になります。

しかし、比較的良好な関係の場合は、追われ続けている猫の方が、
『シャーー―!(もうエエだろ、エエ加減にせんかいコラ💢』
と言えば大抵の場合は、追っている方は、
『シュン・・・(ごめん、調子にのっちゃった・・・)』
となるので追いかけっこ終了になる場合が多いです。

個人的には2匹いることで一番メリットに感じたのが、
①と③の飼い猫たちの寂しさと不安の緩和です。

ハナさんウメさんの2匹を連れて、私は2回の引っ越し経験がありますが、
普段ベタベタしないのに、新居になれるまではピッタリとくっついて行動していて、
お互いの不安を分かち合っていたので助かりました。

猫は人間より家に懐くと言われている程、
引っ越し時には飼い猫に相当のストレスを与えます。

人間では気付きにくい所でも、
猫の気持ちは猫にしか分からない所があるんだなぁと、
感心しつつも勉強になりました。

④は説明するまでもありません。
猫同士の絡みは笑い、癒し、感動を与えてくれます。
それを生放送で見られる飼い主はとても幸せです。

多頭飼いのデメリット


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多頭飼いにはメリットもある反面、当然デメリットもあり、
対策をした上で、相性の問題でどうしようもない場合もありますが、
飼い主が事前に回避できるデメリットもあります。

①相性が悪ければストレスが原因で、様々な病気にかかる恐れがある。
②そのストレスが原因で粗相・マーキングなどの行動をする
③お互い一歩も譲らない関係なら、ケンカに発展してケガをする
④オスとメスなら、間違いなく妊娠してしまう。
⑤片方が感染症にかかった場合、もう片方も感染症にかかり、飼い主も被害にあう
⑥食事、掃除、その他、猫に掛かる世話も2倍だが、医療費、食費、消耗品費も2倍

①②③は相性の問題で、こうならない為にも、
後悔しないように事前に計画を立ててから、
新入り猫を迎えるのも大事ですが、
その後の飼い主の対応で、2匹の関係性も変化が出てくるので、
注意して2匹の様子を日頃から観察しなければなりません。

④は避妊・去勢手術をする事で解決する事が出来ます。
関連記事はコチラ↓
猫の発情期、去勢と避妊手術の必要性!手術時期、費用、注意点

⑤は完全室内飼いの環境で、ワクチンを接種すれば感染症を予防出来ます。
関連記事はコチラ↓
猫のワクチンの必要性!初めての摂取時期、費用、注意点とは

⑥はそもそも、多頭飼いする前から想像が安易に出来る事です。
度々動物虐待のニュースを見る事がありますが、
野良猫や野良犬が可哀そうだからと、家族に迎え入れるのは良い事ですが、
劣悪な環境の中で檻に入れ逃げ出す事も出来ず、食事を与えない、
ワクチンを打たない、去勢・避妊手術をしないまま放置する事は愛情ではなく虐待です。

怒りで言いたい事は山ほどあり、
ヒートして言葉に乗せて入力し続けた結果、この記事の方向性が変わってきたので、
途中から文章を消して我に返りました。

その話はまた別の機会にしときます。

先住猫と新入り猫の相性を考える


いざ2匹目を迎えようとする場合は、先住猫の性格に合わせて、
2匹目の猫と相性が良いか悪いかを考えなければなりません。

親子、兄弟、姉妹での多頭飼いなら、子猫から共に過ごしているので、
相性が良く、避妊・去勢手術さえしていれば問題行動も起こしにくいです。


しかし、大抵の場合は先住猫が成長してから、
2匹目の子猫を飼う場合が多いと思います。

この2匹の相性が分かれば苦労はしませんが、
猫種、年齢、性別である程度は予想する事が出来ます。

猫種での相性


猫種で性格を見極める事ができ、純血種の子猫なら成長後の性格も予測しやすく、
成長した雑種の猫も性格が決まっているので、相性も予測しやすいのですが、
雑種が子猫の場合は、様々な遺伝子を受け継いでおり、
成長してみないと性格がハッキリとしないので相性を予測する事が困難です。


お互い縄張りなどを意識していない、大人しい性格同士なら問題ありませんが、
片方の主張が激しければ、もう片方はストレスが溜まり、
病気や問題行動の引き金になったり、
お互い主張し合う関係ならば、病気や問題行動の他、
シャレでは済まないような本気のケンカをしてお互い傷付け合います。

したがって、猫種だけで予測する場合は、2匹目の猫が雑種の子猫の場合、
先住猫とどういう関係になるのかは予測がつきません。

年齢での相性


雑種の猫のほか、兄弟や姉妹のように共に過ごしていなくても、
子猫同士で同じ時期に飼い始めるのなら、じゃれ合いの中で成長して、
自然に仲良くなるので相性も良いです。

先住猫が成猫、新入り猫が子猫の場合は、よほど先住猫が猫慣れしていない限り、
新入り子猫を威嚇したり、警戒して一定の距離を保ち様子をみます。
先住猫と新入り猫の様子を伺いながら、
飼い主の対応の仕方次第で改善する事が出来ます。

一番、厄介なのが老猫と子猫の年齢に差がある猫同士で、
無邪気な子猫は、老猫に向かって容赦なく果敢に攻めていきます。


これを放っておけば先住老猫のストレスは、極限まで高まる事になるので、
どうしても飼いたい場合は、ある程度子猫が成長するまでは、
過度の接触を避ける必要があります。

老猫に対してしつこい場合は、飼い主が距離を離してやったり、
飼い主が留守の場合は必ず子猫をゲージに入れたり、
帰ってきた時は老猫の代わりにオモチャで子猫と遊んであげたりと、
とにかく両方に気を遣わなければなりません。

子猫中心ではなく、先住猫である老猫を中心として安心できる環境を作り、
お互い徐々に慣れていくようにしてあげれば、良い関係を築ける可能性もあります。

性別での相性


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個人的には一番分かりやすいのではないかと思うのが、性別での性格の予測で、
基本的な性格の違いは下記の通りです。

・オス猫は縄張り意識が強い、甘えん坊、独占欲が強い、好奇心旺盛、感情がストレート
・メス猫は縄張り意識が弱い、ツンデレ、大人しい、孤独に強い、感情が変化球

オスとオス:相性は悪いです。
子猫の時から同じ状況で過ごしても、成長と共にお互い意識しだします。
早い時期から去勢手術をすれば、
本能的な行動を覚えず育つので、相性としてはマシになるかもしれませんが、
飼い主への依存度がお互い高いと、嫉妬からストレスを溜めるかもしれません。

オスとメス:相性は良いです。
オスとメスは真逆の性格をしているので、相性としては良好です。
オス猫が飼い主にベッタリしていても、
メス猫は『フーン』みたいな感じで興味がない感じですが、
オス猫がメス猫にベッタリ依存した場合は、メス猫の怒りを買うかもしれません。

あとは、避妊・去勢手術をしていない場合は必ず交配します。

メスとメス:相性は良いです。
お互い縄張り意識がなく、干渉しないので相性は良いです。

ですが基本的にメスは、ツンデレが多く、気分屋でワガママです。
いつもは執着しないのに、今日はそっちの寝床が気持ちよさそうと判断したら、
お互い譲りあわず、些細な事でケンカになる日もあれば、
一緒にくっついて寝ている時もあったり、グルーミングをしてあげたりもします。

仲が良いのか悪いのかは理解しにくい事もありますが、
個人的には一番メス同士が相性が良いかと思います。

総合的に判断


じゃあ結局どれとどれが相性がいいんだ?
と思うので総合的に判断してまとめておきます。

これが完全に飼い猫に当てはまるわけではないですが、
適当な占いよりかは当たると思います。

◎=第一印象からお互い一目惚れ、もう離れるなんて考えられない💛
〇=最初は全然気にならなかったのに、いつの間にか好きになっちゃった♪
△=同居してもいいけど、どっちが上かハッキリさせて、認めるかどうかはその後だ!
×=全然仲良くなれる気がしねぇが、条件次第なら考えてやってもいいぜ。

血縁関係のない雑種同士で去勢・避妊手術をする事が条件の場合
      新入り子猫メス新入り子猫オス新入り成猫メス新入り成猫オス新入り老猫メス新入り老猫オス
先住子猫メス  ◎  ◎  〇  〇  ×  ×
先住子猫オス  ◎  〇  〇  △  ×  ×
先住成猫メス  〇  〇  △  △  ×  ×
先住成猫オス  〇  △  △  ×  ×  ×
先住老猫メス  ×  ×  ×  ×  △  △
先住老猫オス  ×  ×  ×  ×  △  ×


やはり、成猫から老猫になるにつれて多頭飼いは難しくなります。

縄張り意識・独占欲の強いオス猫同士も相性は悪いですが、
お互い発情期が来る前に、早めの去勢手術をする事が出来れば、
本能的な部分は薄れているので、
飼い主の対応次第では仲良くなる可能性は高まります。

しかし、猫種、年齢、性別等で、雑種の性格が完全に分かるわけでもなく、
予測したとしても相性が合う合わないかは、同居させてみなければ分かりません。
飼い主の対応次第で時が経つにつれ、良好な関係になる場合もあります。

先住猫が生活してきた環境次第では、猫慣れしていたりもするので、
意外な母性や父性を発揮する事もあります。

まとめ


たとえ相性が悪いからといって、最初からあきらめてはいけません。
ペットショップで購入した猫ならともかく、保護団体の方から猫を譲り受け、
里親になる場合は、大抵の場合はトライアウト期間が設けられています。

気軽に試すような心構えではいけませんが、精一杯努力をする必要があります。
努力しつくした結果、どうしても先住猫や新入り猫の関係が上手くいかない場合は、
戻す事も出来ますし、猫が不幸になる事を保護団体の方も望んではいません。

だから、私のせいで等と罪悪感を持つ必要はありません。
愛猫に同種のベストパートナーを見つけてあげたいという思いと行動は、
親として当然なのですから。

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Author:ゆまうは
🐾宜しくお願いします🐾

思い出を記録に残す為にハチワレ猫ハナさん、三毛猫ウメさんの日常や、猫に関する役立つ情報を発信していきます。毎年のように犬・猫の殺処分が後を絶ちませんが、ひとつの命でも多く救えるように、猫の魅力、知識、情報をお伝えできればと思います。

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名前:ハナさん
生年月日(2014年4月)
性格(人見知り、ビビり)
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性格(好奇心旺盛、警戒心ゼロ)
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